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歯と口腔が正常であれば生涯美味しく食事ができ、健康で充実した毎日を過ごすことができます。
しかしながら、たとえ虫歯や歯周病の治療を受けて回復したとしても、その原因を根治しない限り、再び同じ苦痛を味わうことにもなりかねません。生涯にわたって虫歯や歯周病を予防するために、現在はお口に問題のない方も、積極的に定期健診をご利用ください。
PMTC
PMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)とは、虫歯や歯周病の原因となるバイオフィルム(細菌の巣)を破壊して除去する専門的な歯のクリーニング法です。普段丁寧に歯磨きをしていても、細かい部分にどうしても磨き残しができてしまい、残った歯垢がバイオフィルムと化し、もはや歯磨きでは取れなくなってしまいます。そこで、歯面清掃器<プロフィーフレックス>で重炭酸ナトリウムのパウダーと水を歯面にジェット噴射し、このバイオフィルムを破壊するのですが、タバコのヤニや茶渋を取り除くのにも適しています。また、歯石がついている場合はスケーラーで取り除きます。その後、スクラブ入りのペーストと回転式歯ブラシで歯面研磨を行い、必要に応じて特殊な歯冠研磨器具で歯と歯の間を磨き上げます。そして、最後にフッ素でコーティングし、プラークが付着しない環境に整えます。

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・PMTCは歯石の除去とは違い、柔らかい特殊な器具を使うので、痛みはありません。
・PMTCによって歯の表面はばい菌のいないとても清潔な状態になります。
・PMTCを3〜4ヶ月に1度行うことで非常に効果的にむし歯や歯周病を予防することが出来ます。
・PMTCは、コーヒーやタバコによる着色が気になる方や、矯正治療中の方にもおすすめします。
歯周病の治療・予防
歯周病とは
口の中の歯周病を引き起こす細菌によって、歯茎や歯を支える骨などが破壊される病気です。
日本人の30歳以上の約80%が歯周病にかかっており、歯を失う原因の第1位になっています。
初期の段階では、歯茎が腫れて、ブラッシング時に出血しますが、この時点では痛みはなく自覚症状がないため、気付かないうちに進行します。
進行すると、歯を支えている骨が溶けて、膿みが出たり、歯がグラグラしてきます。この時期になってやっと、痛みや不快感、ひどい口臭を伴います。最終的には、歯が抜けてしまいます。

歯周病の治療はブラッシングや歯石除去によるプラークコントロール(細菌の除去)と生活習慣の改善を行います。進行した歯周病は手術を行って失った骨や歯ぐきを再生することができます。残念ながら歯を失ってしまっても、インプラント治療により健康を回復することが可能です。「歯周病は治らない」、「年をとったら歯周病で入れ歯になるのは仕方ない」などと思われているかもしれませんが、適切な治療を行えば歯周病は改善することができます。